Jabraの完全ワイヤレスイヤホン2機種使った私が、3機種目に買った「Jabra Elite Active 75t」をレビュー 。在宅勤務・テレワーク・オンライン会議・オンライン飲み会におすすめできるイヤホン
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タイトルの通り、私はこのElite Active 75t」を購入する前には「Elite 65t」そして「Elite Active65t」を使っていました。
AirPodsProが発売されるまでは、仕事・プライベートの両方で毎日のように使っていました。
実は、私のJabra歴はその前の片耳用イヤホンマイクの時からになります。
それを含めると4種類くらいのJabra製品を使っています。
他の国内メーカーのイヤホンマイクを使ったりもしましたが、相手に聞こえる声もこちらに聞こえる声も鮮明で使いやすいので、買い替えてきています。
最初のElite 65tは使い込んで、バッテリーの持ちが悪くなったので、防水仕様が高くなった「Elite Active 65t」買いました。
このイヤホンを買ってそこそこ経ち、Jabra Elite 75tが発売され気にはなっていたのですが、買う機会を逃してました。今回、Elite Active 75tが発売されamazonでセールしていたので買ってみました。
- Jabraって?
- 完全ワイヤレスイヤホンに求める条件(私の場合)
- 開封~付属品
- 他のモデルとの比較
- ビジネス用途に役立つ機能は
- 音質は
- sound+アプリ
- 前機種 Elite Active 65tと比べて
Jabraって?
Jabra は、150 年近く前に創立したGN グループの一部で、コンシューマー(消費者)用ヘッドホン、エンタープライズ(業務)用ヘッドセット、補聴器・聴覚計測機器を一社で製造する唯一の企業です。https://www.jabra.jp/aboutより
日本でも、ようやく有名になってきたかなって感じがしています。
完全ワイヤレスイヤホンに求める条件(私の場合)
普段、iPhoneとiPad Proを個人で所有していて、会社用携帯がandroidスマホを使っています。
仕事中は「Elite Active75t」、プライベートでは「AirPodsPro」という使い分けをしています。
- マルチポイント(1台の子機(この場合はイヤホン)に対し複数台の端末(スマホ・音楽プレイヤーなど)を接続できる機能
- 通話音質がいい(仕事で使用することも多いので)
- 音質もある程度、犠牲にしたくない
- 使用時間が長い
- 汗をかいたりもあるので、ある程度の防水性能
- 片耳でも使用できる(運転中などの使用があるため)
開封~付属品
イヤホン本体
充電ケース
USB-C ケーブル (30cm)
シリコンイヤージェル 3 サイズセット
保証書・リーフレット
Elite75tシリーズからTYPE-C端子になっています。
これはうれしいです。
75tシリーズのケースは自立できるデザインになっています。
これも、前モデルの65tやAirPodsProにはないデザインです。
購入した色は「ネイビー」で他にも「カッパーブラック」と「グレー」があります。
他のモデルとの比較
私の持っている「Jabra Elite Active 75t」「Jabra Elite Active 65t」「Apple AirPods Pro」3機種の気になる機能を比較してみます。
私の重視する機能に下線を引いています。
65tから75tへは、充電端子がTYPE-Cになったり、使用時間が伸びたり、防水性能が上がったりと、乗り換えるに十分なアップデートがされています。
Jabraはカナル型の為、ノイズキャンセリング機能がなくても遮音性が高いです。そのせいで、たまに窮屈に感じるときもありますが、装着感はいいです。
AirPods Proは、装着感も楽で、同一AppleIDでログインしているAppleデバイス間の切り替えは非常にスムーズです。夜寝るときに装着したまま寝ても外れることがほぼないです。
ビジネス用途に役立つ機能は
仕事中に使用して役に立つ機能は、やはり
- 通話品質の高さ
- マルチポイント対応で、仕事とプライベートのスマホに同時待ち受け出来る
- 運転中などの片耳のみの使用
- バッテリー持ちのよさ
があるかと思います。
昔からJabra製品を使っていますが、通話品質はどのモデルもいいかと思います。
通話相手にもこちらのノイズが非常に少なく聞こえているようです。
2台接続の場合、一方で音楽を聴いていても、もう一方で着信があればそちらに切り替わります。
外に出て仕事をしているときは、昼休憩までの半日つけっぱなしということもよくあるので、バッテリ持ちの良さは非常にありがたいです。
休憩中にケースに戻して追充電して、午後からも使っています。
「Elite Active 75t」
防水性能がそこまで必要ないのであれば「Elite 75t」
音質は
音質は、低音がはっきりしていて、なおかつ高音もしっかり出ている印象です。
(低音は、この手の完全ワイヤレスイヤホンでは弱めのが多いようですが75tはしっかりしています)
専用アプリの「Jabra sound+」アプリでイコライザー調整も可能なので、好みの音質を作り、プリセット登録することもできます。
AirPodsProの音質も悪くないですが、それよりもいいように思います。
sound+アプリ
jabra専用のアプリですが、
- イヤホンのアップデート
- HearThrough(外音取り込みの調整)
- イコライザー
- イヤホンを探す
と、便利な機能が色々入っています。
イコライザー・外音取り込み調整は「マイモーメント」「通勤」「フォーカス(集中したい時)」の3つを自分好みにカスタムできます。
私は、「HearThrough」を常にONにしています。スライダーを右に動かすほど外音の取り込み量が増えて、外の音が聞こえやすくなりますが、それと同時に「サー」というノイズも入りやすくなるので、「サー」っという音が入らないギリギリくらいに設定しています。
65tに比べて、外音の取り込みもクリアになっています。
前機種 Elite Active 65tと比べて
前機種と比べて
- ケースが小さくなった
- イヤホンも小さくなった
- 使用時間が伸びた
- TYPE-Cになった
- 音質も向上
- ケースに戻すとき、マグネットで「カチッ」と吸い付くように収納される
と基本コンセプトは変わってないようですが、改善されているところがいっぱいあります。
あと、音声ガイダンスがよくなっています。
前機種を使ってないと分からないですが、起動して接続された時の音声アナウンスが少し早口になって、アナウンスがスムーズになっている感じがします。
前機種は、ゆっくりめに聞こえるアナウンスが、終わるのを待たないといけない感じでした。
ただ、まだElite Active65tも併売されていて、基本機能は十分で、かなり金額も安くなっているので、上記のアップデート内容などもふまえて、検討されるといいかと思います。
前機種でもかなりお得な「Elite 65t」
防水性能高めな「Elite Active 65t」