メルカリ・ヤフオク等の商品撮影(物撮り)にTaoTronics TT-CL021がお手軽便利 レビュー
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メルカリやヤフオクなどに出品するときに商品の画像は欠かせません。
ブログ用の画像撮影にも
しかし私は、カメラに詳しいわけでもなく、ストロボを使用した撮影だと光が強すぎたりでうまく撮れないことがよくあります。
そこで常時光を当てられる「撮影用ライト」を探してみました。
◆付属品等
- TT-CL021 本体
- ディフューザー
- キャリングケース
- USB充電ケーブル(microUSB to A)約80cm
- ホットシュー用アダプタ
- マニュアル
- thank youカード
◆外観
●サイズ
155mm×86 mm×17mm 225g
私の持っているiPhone11Pro Maxが
158mm×77.8mm×8.1mm 226gなのでほぼ同じようなサイズ感です。
背面は全面アルミで、Appleの「スペースグレー」のような少しダークな色味で
質感高く見えます。ライト側のフチにもそのフレームが見えます。
周囲はTPU素材なので、傷つきにくく相手にも傷をつけにくい素材になっています。
向かって左に「USB端子(micro)」と「電源ボタン」「バッテリ残量(4段階)」がついています。
上部に
「モード切替(色温度/輝度)スイッチ」
上記の「色温度/輝度の+」「色温度/輝度の-」ボタンがあります。
ライト面の保護フィルムにそれぞれ記載があります。
底面には「三脚穴」付属の「ホットシューアダプタ」はここに取り付けてカメラに装着します。
ディフューザーは簡単付け外し
付属のディフューザーは光をやわらげ広げてくれます。
装着は、マグネットで貼り付けるだけです。取付位置に持っていくと自然とくっつきます。磁力も絶妙で、つけやすく簡単に外れることはありませんが、外しやすいくらいです。
キャリングケースは出し入れしやすい
付属のキャリングケースですが、割と余裕のあるサイズ感なので、ディフューザーをつけたまま収納できます。充電のケーブルも入ります。
◆機能性
まず「色温度」は
「3000K」
「5000K」
「6500K」
※単位はK(ケルビン)
の3種類で
「輝度」は
20%/50%/100%の3段階になっています。
ここが少し残念な点
「色温度」と「輝度」調整の際、上面の「モード切替ボタン」を押して切替
その後「+/-」で調整するのですが、現在どのモードでどの段階に合わせられているのかがわかりません。価格が6,000円くらいのものなので仕方ないかもしれないですが、10,000円クラスのライトだと画面に現在の設定が表示されたりしてわかりやすいです。それ以外を考えると上位クラス同じくらいの機能は備わっているので、買いやすくおすすめできる撮影用ライトだと思います。
◆撮影例
私はカメラ素人なので、それを踏まえてごらんください。
各撮影モードで撮ったものです。ISOは400固定ですべてディフューザー装着
◆TaoTronics TT-CL021は気軽使える、おすすめできるライトです。
使っている三脚はこれ